2012年07月13日
凡事徹底〜滋賀ダイハツ販売環境改善点検同行研修〜
福ふくゼミナール後継者実践塾にて滋賀ダイハツさん早朝勉強会の後、月に一度2日かけて行われている「第77回環境改善点検」に同行させていただきました。
この日は、朝から終日かけて11店舗を巡回しました。
本社、栗東、甲西、水口、甲賀、近江八幡、愛知川、彦根、長浜と栗東起点に東へ北へ・・・です。
実践塾メンバーが3班に別れ、それぞれ各店のチェックをなさる、
後藤社長、島田常務、大渕重役のお三方に付き、点検に同行しながら、
毎月どんなことをなさっているのかを学ぶというプログラムでした。
お三方が全21項目を手分けしてチェックします。
お店ごとに担当するチェック場所を変えながら行います。
敷地周りのゴミから、社員の挨拶、更衣室、掲示物4点ドメ、改善結果の掲出など計画と実績、ゴミ分別、床(前日との差)、整備工場、台所、看板、のぼり、机の上、パソコン、コピー機、掃除用具、トイレ、イス、車(通勤車も含む)、個人情報管理、ハガキ20枚!、倉庫等々等々・・・
手際よくチェックされます。
社員さんも一緒に周り、チェックしながら指示される注意をこまめにメモされます。
・決められたものを必要なだけ決まった場所に。。定置管理。
・パソコンのキーボードの隙間も綿棒でチェチェチェック!!
・台所のコーヒーカップや砂糖、ミルクなども整然と・・・。
・身だしなみ、笑顔も“見える化”。
・壁には様々な情報がスッキリ「見える化」!青バックは「環境改善」赤バックは「注意事項」
営業数字関係は黒バック!“黒字”が大事!
・共有文具、道具なども定置化されています。
・改善整備計画のチェックはことさら念入りに行われます。
・実践塾メンバーも真剣に同行チェックです。
・どこの店舗の整備工場も無駄なものなくスッキリ美しいです。
壁のスローガンは「一歩、一秒、一工程、一関節のムダをなくす。」
・トイレももちろんピカピカです!カネヨンSの口の汚れもチェックです!
・ショールームの随所に“Welcome”感があふれています。
・まるでカフェのようなショールーム。ディーラーショールームにお馴染みの車がありません!?
ショールームはお客様がゆっくりくつろいでいただける「居心地のよいところ」。
・本社に戻り今日の振り返り後、社長室で後藤社長のデスクの定置管理も見学。
後藤社長はじめ、役員の方々と社員の方々の距離感がとても自然で素晴らしかったです。
チェックされる側は嫌なものではないのかな?と、普通は思いがちですが、
日々の環境改善がしっかりと会社の重要業務として全社共有化され、チェックの場なのに、
する側もされる側も「楽しい」感じ?の現場でした。
そして、特に印象的だったのが社員の方々のナチュラルな笑顔、ManyManyないい顔。。
そら・・・売れるわな・・・も、実感しました。
環境改善の目的は「掃除」ではなく、「仕事しやすい環境を作ること」。
それが事業の繁栄に繋がり社員の幸せ、社会へのお役立ちに繋がる。。
深〜い本質の部分も感じることができました。
77回、6年以上に渡る毎月の点検に至るまでの社内での取り組みの様子や、
コツなども教えていただきました。
・凡事徹底は率先垂範
(社長から!ってことですよね^^;)
・「形」から入って「心」に至る。
・年12回のチェック=年12回の大掃除!
小さな積み重ね、捨てることが当たり前になる。これが重要!
(私的忘備録マインドマップ)
この日は、朝から終日かけて11店舗を巡回しました。
本社、栗東、甲西、水口、甲賀、近江八幡、愛知川、彦根、長浜と栗東起点に東へ北へ・・・です。
実践塾メンバーが3班に別れ、それぞれ各店のチェックをなさる、
後藤社長、島田常務、大渕重役のお三方に付き、点検に同行しながら、
毎月どんなことをなさっているのかを学ぶというプログラムでした。
お三方が全21項目を手分けしてチェックします。
お店ごとに担当するチェック場所を変えながら行います。
敷地周りのゴミから、社員の挨拶、更衣室、掲示物4点ドメ、改善結果の掲出など計画と実績、ゴミ分別、床(前日との差)、整備工場、台所、看板、のぼり、机の上、パソコン、コピー機、掃除用具、トイレ、イス、車(通勤車も含む)、個人情報管理、ハガキ20枚!、倉庫等々等々・・・
手際よくチェックされます。
社員さんも一緒に周り、チェックしながら指示される注意をこまめにメモされます。
・決められたものを必要なだけ決まった場所に。。定置管理。
・パソコンのキーボードの隙間も綿棒でチェチェチェック!!
・台所のコーヒーカップや砂糖、ミルクなども整然と・・・。
・身だしなみ、笑顔も“見える化”。
・壁には様々な情報がスッキリ「見える化」!青バックは「環境改善」赤バックは「注意事項」
営業数字関係は黒バック!“黒字”が大事!
・共有文具、道具なども定置化されています。
・改善整備計画のチェックはことさら念入りに行われます。
・実践塾メンバーも真剣に同行チェックです。
・どこの店舗の整備工場も無駄なものなくスッキリ美しいです。
壁のスローガンは「一歩、一秒、一工程、一関節のムダをなくす。」
・トイレももちろんピカピカです!カネヨンSの口の汚れもチェックです!
・ショールームの随所に“Welcome”感があふれています。
・まるでカフェのようなショールーム。ディーラーショールームにお馴染みの車がありません!?
ショールームはお客様がゆっくりくつろいでいただける「居心地のよいところ」。
・本社に戻り今日の振り返り後、社長室で後藤社長のデスクの定置管理も見学。
後藤社長はじめ、役員の方々と社員の方々の距離感がとても自然で素晴らしかったです。
チェックされる側は嫌なものではないのかな?と、普通は思いがちですが、
日々の環境改善がしっかりと会社の重要業務として全社共有化され、チェックの場なのに、
する側もされる側も「楽しい」感じ?の現場でした。
そして、特に印象的だったのが社員の方々のナチュラルな笑顔、ManyManyないい顔。。
そら・・・売れるわな・・・も、実感しました。
環境改善の目的は「掃除」ではなく、「仕事しやすい環境を作ること」。
それが事業の繁栄に繋がり社員の幸せ、社会へのお役立ちに繋がる。。
深〜い本質の部分も感じることができました。
77回、6年以上に渡る毎月の点検に至るまでの社内での取り組みの様子や、
コツなども教えていただきました。
・凡事徹底は率先垂範
(社長から!ってことですよね^^;)
・「形」から入って「心」に至る。
・年12回のチェック=年12回の大掃除!
小さな積み重ね、捨てることが当たり前になる。これが重要!
(私的忘備録マインドマップ)
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 05:30│Comments(0)
│会社・経営