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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年12月10日

にっつぶ代表理事 熊谷さんと一献

昨夜は、日本粒あん協会代表理事の熊谷栄三郎さんと、
関広伊藤部長さんと、草津で一杯飲みでした。



2007年にも、一度ご一緒させていただいた同じ居酒屋「竹生」での宴…。
2007の宴

故山本素石氏の話し、熊谷さんのご近況徒然、滋賀の空の話、
最近発足された「日つぷ」…日本粒あん協会の話し……
おおいに笑わせていただきました。

「にっつぶ」は、構想10年。
今年、10月27日とうとう協会設立にこぎつけた
熊谷さんの思い?のこもった協会です。

(熊谷氏の語り・・※うる覚えですが^^;)
田舎のとある饅頭屋。
だいたいは、おばあさんが店番をしている。

熊:「にっつぶです。」
お:「••••••?」
熊:「日本粒あん協会です。」
お:「•••••••••••••?」
熊:「全国の粒あんを調査しております!」

••••••
店を立ち去る時は、ゆっくりとゆっくりと立ち上がらなければならない。
あわてて店の奥で、饅頭を包むおばあさん。

熊:「いやいや、そういうつもりではござらぬ…。」


•••••••嘘がまことか……は、どうでも良い。

協会の定款も秀逸である。



琵琶湖の上の空の話も面白かった。

琵琶湖と同じ面積の何ものにも邪魔されぬ琵琶湖の上の空……。
琵琶湖周辺の平野部も合わせると、日本内陸部にはそうそうない
空空間がある。

古代より、人々はその空と琵琶湖を眺めつつ暮らし生きてきた…。

確かにそう思う。

滋賀にきて、確実に空を見上げることが多くなったと自分自身感じる。

朝日、夕陽は言うに及ばず、何かに詰まった時、知らず知らずに琵琶湖の、
あるいは琵琶湖方面の空を見ていることが多い。

琵琶湖とともにその上のでっかい空に抱かれた場所に住まえていることに
感謝である。

思い出も多い。

湖北の霧沸き上がる琵琶湖。
夕暮れ美しすぎ、逆光に君浮かぶ彦根の琵琶湖。
夜の帳の静かな琵琶湖。
ゆりかもめ舞う、冬琵琶湖。
そして、常に琵琶湖の上には大きな空があった。


「竹生」での宴のあとは、伊藤氏と二人、草津駅前の「壺」へ。



久しぶりのお酒に、一駅乗り過ごす…。
草津線住民となって初の乗り過ごし。^^;

厳寒の米原駅のホームも辛いが、甲賀のホームも寒かろう…。

何度かある忘年会…気をつけなければいけない…笑。



日本粒あん協会公式サイト
http://nittsubu.web.fc2.com/
にっつぶHP管理人ブログ
http://nittsubu.blog77.fc2.com/
  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 23:38Comments(3)お出会い