2010年12月23日
電通「鬼十則」
「電通」には4代目社長吉田秀雄によって1951年につくられた電通社員、
通称「電通マン」の行動規範とも言える「鬼十則」と呼ばれる非常に有名な
社訓があります。いわく、
というもの。
営業職として広告業界ではじめて勤務することとなった2社目の会社の支店長
(東京本社の会社の大阪支店勤務でした。)に、この「鬼十則」を教えて
もらったのが、たしか27歳のとき。。。
意気盛んな20代に私には、大変インパクトがあり、共感を覚える十則でした。
ここ10年〜15年は広告業界にとっては、環境激変、世の中のメカニズムが
バケツをひっくり返したようなといってもおかしくない、激動の時代。
この鬼十則が、そのまま、今の仕事スタイルによいのかどうか?
といった向きもあるかと思いますが、
仕事をする者の基本として、時代がどんなに変わろうとも、
どのような業界であっても、このマインドって永遠の言葉の数々だと
思っています。
ちなみに。。。
逆バージョンともいえる電通「裏十則」というものもあるようです。。。
元電通の社員だった方が作ったもの。
(引用: http://www.nozomu.net/journal/000123.php)
これはこれで、なるほどと思える所なきにしもあらず。。。笑
しかしながら、人生の一番いい時間を費やす「仕事」には、何よりも自分が楽しく、
面白く、幸せになれ、そして世間、人々のお役に立てるように、
アクティブに取り組みたいものです。。。
「鬼十則」を読むたび、いたらぬ自分に凹みつつ。。。。。
通称「電通マン」の行動規範とも言える「鬼十則」と呼ばれる非常に有名な
社訓があります。いわく、
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
というもの。
営業職として広告業界ではじめて勤務することとなった2社目の会社の支店長
(東京本社の会社の大阪支店勤務でした。)に、この「鬼十則」を教えて
もらったのが、たしか27歳のとき。。。
意気盛んな20代に私には、大変インパクトがあり、共感を覚える十則でした。
ここ10年〜15年は広告業界にとっては、環境激変、世の中のメカニズムが
バケツをひっくり返したようなといってもおかしくない、激動の時代。
この鬼十則が、そのまま、今の仕事スタイルによいのかどうか?
といった向きもあるかと思いますが、
仕事をする者の基本として、時代がどんなに変わろうとも、
どのような業界であっても、このマインドって永遠の言葉の数々だと
思っています。
ちなみに。。。
逆バージョンともいえる電通「裏十則」というものもあるようです。。。
元電通の社員だった方が作ったもの。
(引用: http://www.nozomu.net/journal/000123.php)
1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2)仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。
これはこれで、なるほどと思える所なきにしもあらず。。。笑
しかしながら、人生の一番いい時間を費やす「仕事」には、何よりも自分が楽しく、
面白く、幸せになれ、そして世間、人々のお役に立てるように、
アクティブに取り組みたいものです。。。
「鬼十則」を読むたび、いたらぬ自分に凹みつつ。。。。。
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 09:07│Comments(0)
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