2006年10月15日
日々の新聞
みんなの滋賀新聞が休刊して、はや1年が過ぎた。(2005年9月17日号をもって休刊)
新聞社に入社する前に、自分なりに地域の新聞とはどんなものだろうと、いくつか取り
寄せた中に、「日々の新聞」がある。
福島県いわき市で発行されている地域紙である。
いわき市は人口約35万人、13万世帯、面積1,231平方km。
滋賀県で最も面積の大きな高島市(511平方km)の2倍以上の日本でも有数の
面積を誇る市である。
体裁はモノクロ・タブロイド版の12ページ建て。月2回発行。
決して派手さはない新聞だが、手に取ると、なぜか和む。
題字はアーチスト 日比野克彦氏による。
モノクロの深い写真が素敵。
2003年3月15日に創刊され、通算87号の紙齢を数える。
創刊号、創刊準備号と、他2号分しか読んでないのですが、
いわき市を知らない私にも面白い。
なぜか・・・・・
創刊号編集後記にこうある。
はっきりとした方針、こだわり、月2回の発行。少人数精鋭部隊による
新しい形のジャーナリズムの姿がここにあるのかもしれない。
滋賀咲く新聞・・・・・・将来出せるといいな~^_^;
日々の新聞 ホームページ
新聞社に入社する前に、自分なりに地域の新聞とはどんなものだろうと、いくつか取り
寄せた中に、「日々の新聞」がある。
福島県いわき市で発行されている地域紙である。
いわき市は人口約35万人、13万世帯、面積1,231平方km。
滋賀県で最も面積の大きな高島市(511平方km)の2倍以上の日本でも有数の
面積を誇る市である。
体裁はモノクロ・タブロイド版の12ページ建て。月2回発行。
決して派手さはない新聞だが、手に取ると、なぜか和む。
題字はアーチスト 日比野克彦氏による。
モノクロの深い写真が素敵。
2003年3月15日に創刊され、通算87号の紙齢を数える。
創刊号、創刊準備号と、他2号分しか読んでないのですが、
いわき市を知らない私にも面白い。
なぜか・・・・・
創刊号編集後記にこうある。
日々の新聞は「伝えたいことだけを伝える」という、何ともわがままな
編集方針を立てている。記者が「これは伝えなくては」と強く思ったも
の以外は、扱わない。そうした姿勢が新聞のパワーにつながり、徐々
に個性として定着していく、と信じている。
はっきりとした方針、こだわり、月2回の発行。少人数精鋭部隊による
新しい形のジャーナリズムの姿がここにあるのかもしれない。
滋賀咲く新聞・・・・・・将来出せるといいな~^_^;
日々の新聞 ホームページ
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 12:30│Comments(2)
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この記事へのコメント
おはようございます。
明確なコンセプトて、大切ですね。それは、購読する方もそうですが、作る側も!。そのコンセプトが力になる。ぶれも修正できる。
滋賀咲く新聞、出せるといいですね。
明確なコンセプトて、大切ですね。それは、購読する方もそうですが、作る側も!。そのコンセプトが力になる。ぶれも修正できる。
滋賀咲く新聞、出せるといいですね。
Posted by すー at 2006年10月16日 05:14
>すーさま
そうですね、何事にもコンセプトやら理念やら大事ですね。。。
ネットがどんなに進歩して便利になっても、新聞や本など、
活字媒体は人間の本能に訴えかける力があると思います。
頑張りたいですね。。。
そうですね、何事にもコンセプトやら理念やら大事ですね。。。
ネットがどんなに進歩して便利になっても、新聞や本など、
活字媒体は人間の本能に訴えかける力があると思います。
頑張りたいですね。。。
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 2006年10月16日 16:40