2011年06月01日
さ、6月!
今日から6月である。
一日が50時間くらい欲しい。
寝なくても大丈夫であればいいのに・・・てな事思いつつ、
とはいえ、24時間365日を自分なりに有意義に、
仕事では効率よく動いていかねばならない。
たまには魂を解放する時間も必要だし。。。
5年前の2006年6月1日に、たぶん、滋賀咲くブログをテスト公開したはず。
正式なオープンは7月1日。。。
この5年で、ブログも随分増え、ご利用者も増えた。
借金も増えた(笑)。。。
得たものも多いが、失ったものも多い。
世は全て「’振り子」。
苦難は幸福の門「苦難福門」。苦難は天の試練とも。。。
苦あれば楽あり。。の言葉もある。
そもそも「苦」を知らずば、何が「楽」なのかもわからぬではないか?
そうそう、
今の「苦」を試練と受け止め、来るべき「福」に向けて、
今日も笑って過ごすとしよう。
突然「苦難」に襲われた、ものすごく多くの人々に比べたら、
我が「苦」など、たいした事ないのだから。。
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丸山敏雄一日一語 6/1 薫風
郊外に出てみると、もうすっかり新緑だ、初夏だ。世はまっくら闇であるが、自然の、何という美しさだろう。何百年、何千年前の、そのままの草・木・鳥の声、人がどう変わろうと、少しも変わらぬ、動かぬ。昔のままの初夏のさみどり。
我が森には今、若葉楓のそよぎの下かげに、山吹がさいている。かぼちゃの苗ものびた。ないものをたべようとするから、書がかけぬ。あるものをたべる、そこに食べ物は無限である。
この心で、ゆうゆうと筆をとろう。毎日毎日、明日も明後日も・・・・・。
丸山敏雄一日一語 5/31 朗らかになる法
まず何よりも、朗らかな声を出す、言葉を出す、言ってしまう、表現する。
世の中のユーモアは、笑いは、詩は、歌は、漫画は、音楽は、世を朗らかにするするために現われた神の奏楽である。
上を向く。空を仰ぐ。胸をはる。腰をまっすぐにのばす。足を高くあげて大股に歩く。窓を開く。家を明るくする。薄着をする。体を動かす。外に出る。歩く。走ってみる。
ハイキング・登山・海水浴・旅行・休息・遊び、すべての娯楽、これは地球上を朗らかにするためにあるのであろう。
丸山敏雄一日一語 5/30 人は我が心の反映
子の欠点を改めようとすれば、その原因は子にはなくて親自身にある。子を気にせず、自分を改めようと努める。
取引の相手に、金払いのよくない商人があるとすれば、これは己の金払いに対する賤しい心の反映であると知って、
ただそれをよろこんで己を改める。
このとき子は、相手は、指一本ふれず理想の子となり、よき取引先となる。
万象は我が師、人は我が心の反映である。己を改めたときのみ、先方に現われた影が消えうせる。
Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 07:02│Comments(0)
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