湖岸のほとりのお仕事日記

今月はじめに新聞各紙でも報道され、何名かの滋賀咲くブロガーの方も
書かれていましたが、今月末で草津シネマハウスが閉館します。
あつさんのブログより
たび丸さんのブログより



写真はリビング滋賀（2007.9.22号）に掲載されていた広告です。

広告の文面には
『「文栄座」「草津第二映画劇場」そして「シネマハウス」と半世紀以上も、
お世話になった映画ファンの皆様に感謝の気持ちをこめて特別上映を・・・・・』
とある。

滋賀で生まれ、滋賀で育った人々の中には少なからず、様々な映画の思い出がある
場所だと思います。
滋賀で生まれて育った、うちの子どもたちは随分お世話になりました。

僕自身は、新聞社時代に映画情報の掲載に際して、角社長に相談に乗っていただき、
大変お世話になったのが思い出です。

DVDレンタルやシネコンなど・・・時代の流れなのでしょうか・・・。
シネマハウスは駅近立地で、シネコンに負けない５つのスクリーンをもつ劇場なのにね・・・。
新聞報道によると駐車場の問題なども大きかったようですね。。。

５つのスクリーンが順々に上映を終え、寂しくなって行く様がスタッフコラムに
綴られていました。　　　残念でなりません・・・。

閉館記念特別上映では、創業者の故・角正太郎さんの製作した作品「キクとイサム」の他、
素晴らしい映画が数々上映されます。
閉館記念特別上映の収益は、
「滋賀レイクスターズ」ならびに「FCMi-Oびわこ」に寄付されます。

一つの文化が終わり、次の滋賀の文化にその「志」が受け継がれていくが如く・・・。

僕の大好きな映画のひとつ「ニューシネマパラダイス」も放映されるとか。。
見に行きたいです・・・。

＞＞＞詳しくはシネマハウスホームページへ