2010年03月26日

おうみ未来塾第11期塾生募集説明会

淡海ネットワークセンターの情報転載します。

あなたも「地域プロデューサー」をめざしませんか!
おうみ未来塾第11期塾生募集説明会


「おうみ未来塾」は、市民活動やNPOが、地域運営の一翼を担う
時代となった今、新しい地域課題に取り組む「地域プロデューサー」
が育つ塾を目指しています。
「地域プロデューサー」とは、地域の問題を発見し、解決のための
方策を考え、そのための運動や事業をおこすことができる人であると
考えています。
今回、第11期塾生募集にあたり、説明会を開催しますのでご参加
をお待ちしています!
「地域プロデューサー」に興味のある方、地域の課題解決に主体的
に取り組みたいとお考えの方、是非ご参加ください!

◇説明会開催日程
3月26日(金) 19:00〜20:00
米原会場:米原市米原公民館 研修室3-B
(米原市下多良3-3/0749-52-2240)

3月27日(土) 10:30〜11:30
高島会場:今津東コミュニティセンター会議室3
(高島市今津町中沼1丁目4-1/0740-22-3222)

3月27日(土)14:30〜15:30
大津会場:県民交流センター303会議室
(大津市におの浜1-1-20ピアザ淡海/077-527-3315)

4月2日(金) 19:00〜20:00
守山会場:守山市民交流センター1階交流室
(守山市守山二丁目16番45号/077ー583ー2975)

4月4日(日) 10:30〜11:30
大津会場:県民交流センター303会議室
(大津市におの浜1-1-20ピアザ淡海/077-527-3315)

4月4日(日)14:30〜15:30
東近江会場 アピア研修室B
(東近江市八日市浜野町3-1 ショッピングプラザアピア4階
/0748-24-5776)

◇参加申込方法
お名前、所属、連絡先(電話・FAX・メール)、参加希望会場
を明記のうえ、メール・FAX・郵送等により、淡海ネットワーク
センターまでお申込ください。
○お申し込み・お問い合わせ先
淡海ネットワークセンター
TEL:077-542-8440/FAX:077-524-8442
E-mail:office@ohmi-net.com
HP:http://www.ohmi-net.com/
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私は第8期生として2年間学ばせていただきました。

地元滋賀のみならず、地元学的事柄について、色々なことが学べます。

これから地域で何かしたい、あるいはしてるけど迷っているなど課題を
お持ちの方にはいい機会ではないでしょうか。。。

  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 12:32Comments(0)おうみ未来塾

2009年01月17日

おうみ未来塾10種年記念大交流会

おうみ未来塾が始まって10周年。
それを記念して、1月17日「おうみ未来塾10周年記念大交流会」が
開催されました。

おうみ未来塾10周年記念大交流会

おうみ未来塾↓
http://www.ohmi-net.com/miraijuku/index.html



第一部「ポスターセッション」
  NPOや市民団体のポスタープレゼンを見ながらワイワイ交流です。

第二部「交流シンポジウム」
  オープニングセレモニーのあと、基調講演、パネルディスカッションを開催。

◆基調講演は、「株式会社いろどり」代表取締役の横石知二氏による、
“葉っぱビジネスが地域を変える”。
横石さんの話をお聞きするのは二度目でしたが、何度聞いても都度参考になる
話です。地域を変えるというすごさもありますが、
それよりも、ビジネスとは?という根本的な部分で大変参考になります。

◆パネルディスカッションのテーマは「人・もの・心をつなぎ、地域に活かす」。
コーディネーターは「菜の花プロジェクト」でおなじみの、
おうみ未来塾運営委員の藤井絢子さん。
パネリストは、基調講演者の横石さん、
「伊吹源流を考える会」代表の谷口隆一さん、
株式会社Hibana代表取締役の松田直子さん、松田さんは未来塾3期生でもあります。
そして、株式会社なんてん共働サービス取締役会長の溝口弘さん。

終盤には嘉田知事も来場・あいさつされ、
一日を通してにぎやかな交流会となりました。
  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 23:59Comments(0)おうみ未来塾

2006年11月03日

権座水郷コンサート

近江八幡西の湖の島状飛び地「権座」でのイベント。
コンサートあり、物産展あり、各種体感イベントあり、
ユニークなイベントです。


本日のワタシ 体重【68.0】kg 体脂肪率【22.5】%
体重計おかしいかぁ〜???
  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 13:40Comments(5)おうみ未来塾

2006年09月24日

おうみNPO活動資金中間報告会

昨日、ピアザ淡海で「2006年おうみNPO活動資金 採択団体中間報告会」があったので、
拝聴しに行ってきました。

2006年度の採択団体は12団体。
詳しくは → http://www.biwa.ne.jp/~ohmi-net/index.html

おうみNPO活動資金中間報告会

滋賀県には、実に多くのNPOや市民団体があります。
すべてが、きっちと機能しているものばかりではありませんが、
志を持って、本当に頑張ってらっしゃる団体の方々もたくさんいらっしゃいます。

2006年の助成総額は12,187,000 円
1団体あたり平均で考えると100万円少々。
活動内容の報告を聞いていると、とても十分な金額とは思えませんでしたが、
貴重な助成を有効に活用し、地域でユニークな活動をしておられる方々には、
本当に頭が下がります。
NPOとか市民活動とか言われると、どうしても「滅私奉公」的イメージが強く
(私はそうでした^_^;)、「そんでなくても忙しいのに~!」と思いがちですが、
報告をされてらっしゃった方々は、自分達が何より活動を楽しんでらっしゃるように
見えました。

自分も楽しく、仲間も楽しく、
そして、きちんと収支を成り立たせて、地域や社会の役に立つ。
継続していくためには、無理のあるものではダメなんでしょうね。。。。。

行政では限界のあることって一杯ありますから、今後ますますNPOや市民活動の
存在意義、重要性は高まると思います。

堅苦しい話が多いかなと思いつつ出かけましたが、なんのなんの。
自然・環境、福祉、子育て、文化・芸術、町おこし・・・・・さまざまなテーマで活動
されてらっしゃる方々の報告は、私の知らないことのオンパレードで、
滋賀の抱える問題点の現実の部分を少し垣間見れたようで、自分には大変勉強に
なりました。

2007年の助成応募は10月15日締め切りです。  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 10:10Comments(6)おうみ未来塾

2006年09月08日

朽木針畑郷フィールドワーク

9月2日土曜日、
おうみ未来塾8期生 第5回講義「高島市朽木針畑地域フィールドワーク」で
高島市朽木の針畑地区に行ってきました。

プログラムは
  ・針畑地域散策
  ・NPO法人朽木針畑山人(やまびと)協会についてお聞きする
  ・針畑地域のさまざまな語らい
    語らい人  今井一幸さん(NPO法人朽木針畑山人協会代表理事)
            村田健三さん(針畑地区副区長・NPO法人朽木針畑山人協会監事)
    進行     澤孝彦さん(おうみ未来塾運営委員)
            北村裕明さん(おうみ未来塾運営委員長)


針畑郷山村都市交流会館「山帰来」
場所は【針畑郷山村都市交流会館「山帰来」】(さんきらい)
地図はこちら

針畑ブナ原生林
針畑地区のブナの原生林。NPO法人朽木針畑山人協会代表理事 今井さんの案内で見学

針畑ブナ原生林
一周15分ほどで、原生林を見学できるコースになっています。登り結構きついです^_^;

針畑ブナ原生林
美しいブナの葉

針畑ブナ原生林
ブナとトチの木で構成されている原生林です。
講義会場の「山帰来」には、トチの実を使った蜂蜜など特産品も販売されています。


ちょうど、針畑地区生杉でなにやらイベントがあるらしいという事で見学。
「山水人(やまうと)」というイベントが行われるそうで、スタッフが準備をしていました。
未来塾の塾生も約1名、ボランティアスタッフに間違えられました。
このイベントについては奥が深そうで、説明困難ですのでサイトを紹介します。
http://www.planet-samgha.com/yamauto/
LIVEには多くのミュージシャン(アーチスト?)が出演するようですが、
僕の知ってるのは南正人氏のみでした^^;


なんともいえない雰囲気をかもし出していました。
夜になると前売り777枚のオーディエンスがここに参集するとのこと。
んん~想像できない・・・・・・・・・。
準備中のスタッフも一風変わった感じ。しかし、針畑郷ブログを拝見すると、
彼ら、針畑郷蕎麦の会の種まきにボランティアで参加しているとの事。
みな真面目な方ばかりだそうです。こうして都会から来た若者と地域の方が
自然に交流できるのは素晴らしいことですね。
蒔いたたねが実る頃、又、やってきてくれるかもしれませんね。


「山水人」本部厨房?かまど大活躍


未来塾講義に戻って、まずは針畑の歴史、生活、文化、植生などが展示されている
「山と人の博物館」を見学。


今井さんが昔の林業道具などを丁寧に説明くださいました。
長く林業に携わってこられた方の話はとても興味深く、
「へえ~」と一同うなずきっぱなしでした。


メインの講義は「山帰来」で。今井さん、村田さんに未来塾の澤委員、
北村委員長による語らいを拝聴。

NPO法人朽木針畑山人協会の設立趣旨書には
「朽木針畑山人協会」は、
高齢化と過疎に喘ぐ針畑住民が、
野生と切り離された都市環境の中に 
生活することを余儀なくされているみなさんと、
共に手を取り合って、
7世代先の子供たちの未来のために 
活動して行くことを念願するものです。

とあります。

協会のホームページによると、針畑8地区の人口は約100世帯、200人。
(2004年のデータ)

おうみ未来塾運営委員長北村先生(滋賀大学教授)のまとめの言葉は
「過疎に悩む針畑地区の転機となったのは1987年の若狭に通ずる林
道の開通。その後1994年に「針畑活性化組合(ルネッサンスセンター)」設立。
特産品作りに取り組む。1999年には「針畑郷山村都市交流会館「山帰来」」
オープン。2001年「NPO法人朽木針畑山人協会」設立。2004年「山と人の
博物館」オープンと、村づくりの20年が続いてきた。
しかしながら、これだけの取り組みをしてきたにもかかわらず、過疎と地域の
高齢化の問題には歯止めがかかっているとはいえない状況。これからの
ポイントは“都市の人々との交流の網の目をどう作っていくのか?”ではなかろうか。
「山水人」のイベントで若い方々がたくさん来ているが、その若者たちが脈々と
培われてきたここの文化を発見できれば、日本の未来は明るいのだが。。。。。」
(※走り書きのメモからの転載ですので、年号等ひょっとしたら誤っている箇所が
あるかもしれません^^;)

私が感心したのは、協会のホームページです。

NPO法人朽木針畑山人協会オフィシャルホームページ

針畑郷ブログ
朽木學道舎-風と森の学校通信ー「風轍」

実にすっきり上手に情報がまとめられており、ブログもしっかりと運営・更新なさってます。
いい取り組みをしても、それが多くの人の目に触れねば、地域に必要な人の流入にも
つながりません。ホームページのみならず、情報をいかに必要な方に知っていただくか、
地域の活性化の大事なポイントの一つだと思います。  

Posted by マツザキ@湖岸のほとり at 00:45Comments(2)おうみ未来塾