ベンチャー失敗の法則 by 吉田雅紀氏

マツザキ@湖岸のほとり

2007年01月25日 17:14

昨日、大阪であきない総研 吉田雅紀さんの講演「ベンチャー失敗の法則」を
聞いてきました。(第6回KOBE証券ベンチャークラブ主催)
吉田さんと言えば、「起ちあがれニッポン ドリームゲート」チーフプロデューサーで
おなじみですね。



あきない総研HP
ドリームゲートHP

自らの体験をもとにしたベンチャー失敗談は説得力満点!

ベンチャービジネスの生存確率は2年で73%、6年で37%、また10年で9%。
(「ベンチャー創造の理論と戦略」ティモンズ著)
ベンチャービジネスにおいて成功は例外であり、失敗が法則であるという所から、
話は展開していきます。

ここで大事なのが「柔道の受け身」つまりは、怪我で再起不能になるのではなく、
次のチャレンジを出来るように受け身を学ぼうと・・・。
ベンチャービジネスにとって失敗は敗北ではなく、新たなチャレンジが出来る事を
意味します。そのためには受け身の練習が大事である。
その受け身とはどんなものなのか・・・。

吉田さんはこれを「ちゃんと理論」なる定義で説明。
小さい頃、みんな、おかあちゃんにいわれたであろう、
「ちゃんとしいや〜」である。
関西の方は「ちゃんとしいや〜」の意味する所がわかりやすいと思いますが、
「ちゃんとしいや〜」は「しっかりしなさい」ではなく、
“出来る事をできない、しない”時に、おかあちゃんから飛んでくる定番の言葉です。

ちゃんと理論は5つからなります。
1.帳面をしめる(月次決算をする)※翌5営業日以内
  ちいさいうちからちゃんとする
2.整理・整頓・清掃
  いらないものといるものを分けて、いらないものは捨てる→整理
  残った必要なものを引き出しやすいようにする→整頓
3.礼儀・礼節・しつけ
  挨拶できない社長のとこの社員はやっぱりあいさつできない
4.うるさい業者に徹する
  約束を守り、約束を守らせる会社に→回収がスムーズになる
5.高い金利のお金には手を出さない

最後に言われた言葉・・・
退場という大きな失敗をせず挑戦し続けていると、いつか必ず成功する・・・
(成功の定義は色々あれど・・)

吉田さん、ありがとうございましたm(__)m



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